こんにちは、souです。
23年4月14日に上映した、コナンの映画『黒鉄の魚影(サブマリン)』は
八丈島が舞台なんです！
今回は島旅ブロガーの僕が、
映画を観て八丈島に興味を持った人に向けて、八丈島の魅力をご案内します！
それから、聖地巡礼も。
映画をまだ観ていない、という人はネタバレ覚悟で見てくださいね！
こんな人におすすめ
コナン映画『黒鉄の魚影』の聖地巡礼をしたい人
映画をこれから観にいく人
映画を観て八丈島に行ってみたくなった人
聖地巡礼に行く前に、こちらも合わせてチェック！
ストーリーは？(※ネタバレ注意)
あらすじ
ホエールウォッチングで、八丈島を訪れたコナンたち。
道中で灰原が見つけたニュースには、
「パシフィックブイが八丈島に完成」との報道が。
パシフィックブイは世界中の防犯カメラの映像を１箇所で司り
解析できる海洋施設で、
コナンがついたタイミングでちょうど運用を開始しようとしていました。
ところが、
あの黒ずくめの組織に、
ユーロポールの職員と灰原が誘拐される。
コナンと阿笠博士は
灰原の救出と、犯人を探すのでした。。。
実際に観て感じた、おすすめポイント
観た方も感じたと思いますが、
今回の『黒鉄の魚影』は、灰原にスポットが当たった映画。
灰原の過去や、
その過去ゆえに追ってくる組織との対立や、
コナンとの友情に胸が熱くなるのがポイントです！
そのため
推理よりも、コナンー灰原・蘭のドラマに興味がある
という人向けのストーリだと感じます。
映画に登場する聖地
ストーリーの時系列順に
島の聖地をご紹介します！
グーグルマップのリンクを貼るので、
映画のシーンと合わせながら楽しんでください！
八丈富士
最初にフェリーに乗って島に向かうコナンたちが、
目にした景色。
それが、八丈島のシンボル
八丈富士です。
光彦の
「八丈富士が見えてきましたよ！」
と言うセリフの通り、
あなたも八丈富士を一目見たらテンションが上がること間違いなし。
<Google mapはこちらから>
https://goo.gl/maps/UfBAWPaJKVNv4X6X7
リードパークリゾート八丈島
コナンたちが泊まったのが、このホテル。
実際にホテルの名前が出てくることはないので、
推測の域を出ませんが、
ホテルの外見的にほぼ間違いないでしょう。
ホテルのホームページはこちら
https://www.lidohotels.jp/park/
眼下には太平洋、
見上げれば八丈富士と絶好のロケーションです！
夜には満天の星空とリッチなディナーを楽しめる、
素敵なホテルですね。
<Google mapはこちらから>
https://goo.gl/maps/3rYSc9x3xtzKPBrH8
八丈小島
パシフィックブイに侵入者が現れた時、
職員が
「バカな。1番近い八丈小島でもここから5キロは離れているぞ。」
と言っていますね。
八丈小島は八丈島のすぐ近くにある小さな島です。
現在は無人島ですが、
1969年に集団離島が実施されるまでは50人ほどが住んでいました。
集団離島は全国でも稀に見る事例で、
これで八丈小島の名前を知っている、
という人もいるのではないでしょうか。
<Google mapはこちらから>
https://goo.gl/maps/C5R5tCZKsf3zBAmt5
八重根港
コナンたちが八丈島の行き帰りで使用した港、
ホエールウォッチングの出発のために降り立った港です。
(コナンはホエールウォッチングしませんでしたが。。。)
基本的に八丈島に発着するフェリーはこの港を利用します。
八丈島の海の玄関口ですね！
この写真に写っているフェリー橘丸も、
作中に登場しています。ビビットな黄色が特徴的な大型客船です。
<Google mapはこちらから>
https://goo.gl/maps/iE7oEExJzEtriBkG6
竹芝フェリーターミナル
これは、最後のエンディングで登場するスポットで
八丈島ではなく東京の竹芝なので、おまけ感覚で載せました！
無事に灰原を救出し東京に戻ったコナンと、
先に帰っていた光彦たちが再開する場所ですね。
八丈島だけでなく伊豆諸島の島々に向かうときの東京の玄関なので、
島マニアの人はテンションが上がったことでしょう！
僕もご多分に漏れず
その再現度の高さにテンションが上がってしまいました！
<Google mapはこちらから>
https://goo.gl/maps/eBCoCi9VnmNXSSvWA
※他にも伊豆諸島のうちの一つ、
神津島が以前コナンの映画の舞台になったことがありました。
詳しくはこちらから。
映画に登場する八丈島グルメ
聖地だけじゃなく、映画に登場した
八丈島グルメも紹介します！
島寿司
初日の晩ご飯で、元太や光彦たちが喜んで食べているお寿司、
これが島寿司です。
島寿司は、
カンパチやオキサワラを醤油の味付けで漬けにしたもので、
その色からべっこう寿司とも呼ばれます。
わさびの代わりに辛子をつけて食べるのも、島寿司の特徴です。
島寿司の発祥は八丈島でしたが、
今は広がって伊豆諸島全体の名物になっています。
元祖を楽しむなら八丈島へ！ですが
気に入った伊豆諸島の他の島で楽しむのもありですね。
明日葉
「明日葉の天ぷらって苦ぇんだな！」
これも初日の晩ご飯で、元太のセリフです。
島寿司同様、
明日葉も八丈島だけでなく伊豆諸島全体の名物です。
島で売っているいろんな食べ物にも
「明日葉味」
があることが多く、いろんな飲食店で楽しむことができます。
明日葉は、元太の言う通り
ほろ苦い大人の味
が特徴です。
好きな人は選ぶと思いますが、だからこそ深い魅力の食べ物です。
そもそも八丈島ってどんな島？
八丈島の基礎情報
どんな島？
八丈島は、
の島で伊豆諸島の一つに数えられます。
島の面積は、
だいたい山手線の内側と同じくらいです。
地図だとここら辺
アクセス
東京からは、
竹芝港より、
・大型船で約10時間30分🚢
・飛行機で羽田から約1時間✈️
でアクセス可能です！
船は、夜に東京を出発する大型船橘丸が1日１往復、
飛行機は羽田ー八丈島間を1日３往復運行しています。
おすすめは大型船。
時間はかかりますが、夜の太平洋をゆっくり南下する経験はなかなかできません！
飛行機だと
所要時間がかなり短縮されますが、
あまり島旅感がないことに加え、
風が強いと着陸できず羽田に戻ってくることも。
<船はこちらから>
https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/
<飛行機はこちらから>
https://www.airtrip.jp/flight/HAC/HND
八丈島おすすめスポットは？
八丈富士
繰り返しになりますが、
やっぱり八丈島のシンボル
八丈富士
は一見の価値ありです。
お椀のような綺麗な形をしており、
登山ツアーも充実しています。
島で海を眺めながら山も楽しむ。
贅沢な体験を八丈島で是非！
夜には綺麗な星空
伊豆諸島は綺麗な星空でも有名です。
昼間は島を歩き回り、
夜は澄んだ空気に光る星を眺めるのはいかがでしょうか？
まとめ
映画コナン『黒鉄の魚影(サブマリン)』
・舞台は八丈島
・灰原とコナンの関係にスポットが！
・島好きにはたまらない聖地や、八丈島グルメも登場
映画を観て気になった人、
八丈島に実際に行ってみるのはどうでしょう！
コナンの聖地巡礼はもちろん、
その他にもたくさんある八丈島の魅力に気づけますよ！
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