こんにちは、souです。
今日は式根島に3回行った僕が、冬の式根島の魅力を解説していきます!
式根島、夏になったら行ってみようと思っていませんか?
実は、冬の式根島も楽しめます!
この記事では、冬の式根島を楽しむ方法をご紹介します。
読めば冬でも式根島を楽しめること間違いなしです。
こんな人におすすめ
冬でも式根島に行きたい人
式根島の魅力を知りたい人
温泉が好きな人
島旅に行く前に、こちらも合わせてチェック!
式根島とは?(※もう知ってるという人は次へ!)
式根島の概要
式根島は、
の島で伊豆諸島の一つに数えられます。
東京からは、竹芝港より大型船で約9時間、高速船で約2時間20分でアクセスができます。
おすすめスポットは?
泊海水浴場
神引展望台
※読み方は「カンビキ」展望台
式根島の特徴である、
ターコイズブルーの海が楽しめるこの2スポットです!
夜には綺麗な星
また、式根島は
伊豆諸島随一の星の名所
としても知られています。
冬の式根島、気温は?
気象庁のデータによると、
2003年〜2020年の冬の式根島の平均気温は
となっています。
東京都心の平均気温は、
なので、
東京より式根島の方が平均で3℃ほど高いです。
3℃なので、そこまで大きな差とは言えませんが、
冬に”避寒”できるのは良いものです。
実際に僕が1月に式根島に訪れた際には、
東京都心よりかなり暖かく感じましたし昼間はコートがいらないほどです。
式根島は黒潮の流れに包まれているため温暖で、
冬の気温は東京に比べ5~7度も高く、夏涼しく、冬は暖かい。
式根島観光協会のページにはこのように記載もあり、
近年に絞ってデータを取るともっと暖かいと言えるでしょう。
アクティビティ別、おすすめ度合いは?
それでは、
冬の式根島でのおすすめ度合いを、アクティビティ別に見ていきましょう。
ダイビング:×
正直、これは夏の方が断然良いです。
ウェットスーツは水を入れないのですが、当然全く濡れないわけではありません。
海に潜りたい人は潔く、夏にリベンジをお願いします!
釣り:△
式根島での釣りは、季節関係なくおすすめです!
特に釣り人の中で人気なスポットが野伏港。
「なんだ島到着の時に来た港か」
と思った人、侮るなかれ。
波は穏やかで、魚はもちろんのこと、
運が良いとウミガメまで港から見えるほどの好漁場です。
集落中心部からも近いため、冬でも長時間移動で体を冷やすことなく釣りを楽しめます。
星:◎
「冬より夏の方が星が綺麗」
そう思っている人はいませんか?
実は冬の方が雲が透き通っているんです。
しかも、式根島は冬の方が晴れの日が多い。
冬の式根島は星を楽しむには、最高です。
おすすめ星空スポットは、小の口公園。
集落の中心地から歩いて10~15分ほどで行けます。
周囲は街灯がなく、1人で歩くと少し怖いですが、
その分星がびっくりするくらいにたくさん見えます。
あとは、百聞は一見にしかず。
温泉:◎◎◎
冬の式根島、温泉は絶対行ってください!
冬の温泉の素晴らしさは言わずもがな。
有名どころを2つ紹介します。
地鉈温泉
集落中心地からは歩いて20分。
海にせり出した、岩場のワイルドな温泉です。
波がお湯に混ざる量によって温度が決まるという、湯加減激ムズ風呂。
ですが、自然の一部になって体を暖めるのは最高です。
松が下雅湯
集落中心地からは歩いて17分。
地鉈温泉より、足場や浴場が整っています。
地鉈温泉は岩場にお湯が溜まった、という印象ですが
松が下雅湯は整備された露天風呂、という感じです。
湯加減の調整も利いていて、ゆっくり暖まることができます。
地鉈温泉ー松が下雅湯の間は歩いて16分なので、
はしごすることも可能です。
夏だと汗だくでこうはいきませんが、
冬だからこそ、ゆっくり式根の温泉を楽しんでください!
まとめ
冬の式根島、冬ならではのおすすめを紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
式根島を楽しめるのは夏だけではありません。
冬でも、冬だからこそ行ってみましょう!
式根島行きのフェリーはこちらから
コメント