離島への移住で後悔する前に知っておきたいこと

離島移住後悔
sou
島旅ブロガー
社会人5年目、総合商社で勤務しているsouです。
日本の島に惹きつけられ、この素晴らしさをもっと多くの人に知ってほしいと思いこのサイトを作成しました。
メジャーな島からマイナーな島、実際に島に行った体験を元に、日本の島々の素晴らしさやお得な島旅情報を伝えます。
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こんにちは、souです。

早く仕事を辞めて離島へ移住したい!


その前に!

離島への移住は、
意外と後悔する人が多いんです




今日は、いつもと方向性を変えて
離島の移住前に
知っておいてほしいことを紹介します。



こんな人におすすめ

・将来離島移住を考えている人
・離島移住への勇気が出ない人
・移住のために何から始めたらいいか

わからない人



このページでは、

・離島移住でよくある後悔を3つ
・後悔しないための方法を3つ

それぞれ紹介します!

人生の一大決心が
後悔で曇らないように。


必ずチェックしたい記事です!

目次

どんな後悔が多い?

まずは、
よくある後悔3つを見ていきます。

後悔① 想像以上に不便な生活に苦労する

自然豊かな環境、というのは
裏を返せば便利な施設が少ないということ。


移住当初は綺麗な海やのどかな空気に
心踊っても、

不便さには
なかなか慣れない人が多いようです。

離島移住後悔 不便


・近くにスーパーがない。
あっても夕方には閉まってしまう。

・娯楽施設がないため、

生活自体に飽きてしまう

・悪天候で船が欠航し、

島外に行く予定が狂う


こんなことが割とあること、
よく知ってください!

後悔② 離島の人付き合いが難しい

離島の人間関係は結構wetです。

べったり仲良くしたいという人には
向いていますが、

疲れてしまう人も移住者の中にはいます。

離島移住後悔 人間関係


良くも悪くもムラ社会の色合いが強く、
お互いの名前や顔も
よく知っているので

いろんな話が一瞬で回っていきます。



島の人とも家族みたいに仲良くできる


そういう人の方が
離島の移住には向いています!

後悔③ 意外と生活費が高い


離島だと、
食べ物や家賃が安いイメージがありますが、
中には例外も。

離島移住後悔 生活コスト



かえって都会暮らしより
生活コストがかかって
後悔に繋がるケースも散見されます。

というのも、
当然といえば当然ですが
離島への物資輸送は、輸送コストがかさみます。


離島によって物価の幅は大きいですが、

商品代に輸送コストがのってくる
ケースがあるわけですね。



また、宮古島や石垣島などのリゾート離島では

リゾート地としての人気ゆえに
地価が上がり、
家賃が高騰を続けています。

リゾート離島では家賃の高騰に加えて、

観光客による島の施設の混雑で
「以前より生活が不便になった」
という声も聞かれます。



離島暮らしは安くすみそう!
とイメージだけで決めないことが大切です。

離島移住で後悔しないために

さて、それでは
後悔しないためにどんな方法が取れるでしょう?



島のあれこれを知って、
「違うな。」
となっても取り返しがつくように、


スモールスタート
してみましょう


方法は次の3つ!

方法①:自治体のお試し移住制度を利用

自治体によっては、
短期移住の支援を行なっているところがあります!

青ヶ島の短期移住プロジェクト


例を挙げると、
青ヶ島の移住プロジェクト「AogaIjyu」

7泊8日で島の民泊に滞在し、
交流会などで島の人と触れ合いながら過ごすことができます。

単なる旅行よりも実際の島暮らしを味わえるのが魅力です。

離島のお試し移住例:
<AogaIjyuプロジェクト>
URL:https://www.humansofaogashima.com/blog/Aogaijyu

※募集は23年10月で終了しています


もちろん青ヶ島だけでなく、
お試し移住のプロジェクトを手がけている自治体はたくさんあります。

「〇〇島 お試し移住」
「〇〇島 短期移住」

などの検索で調べてみてください!


有楽町に、移住の相談窓口も


検索だけでなく、
実際に相談できる窓口が有楽町にあります。

離島のお試し移住を探すなら
<NPO法人:ふるさと回帰支援センター>
URL:https://www.furusatokaiki.net/


離島だけでなく、
各都道府県の移住人気エリアや
移住支援制度について知れたり、

過ごし方をスタッフの方に聞いてみたり。


ホームページから相談予約ができるので、
気になった人は
是非1度相談を!

東京に住んでない、という人も!

オンラインでの相談予約も可能です!

移住相談 オンライン

方法②:リゾートバイトで離島に短期滞在

続いてリゾートバイト。


スキー場の求人が多いイメージが
あるかもしれませんが、

離島の求人もけっこう数が多いんです!

稼ぎながら島暮らしができるのが魅力


リゾートバイトの魅力は何と言っても、
「稼ぎながら島暮らし」ができること。


しかも、
滞在費やシフトがある日の食費もタダ。

リゾートバイト 稼ぐ

期間は1~2ヶ月の求人が多いですが、
受け入れ先によっては
それより短期・長期の受け入れも。


あなたのニーズに柔軟に対応してくれる
求人もあり、

まずは登録して求人を眺めてみると
イメージが湧いてくるでしょう。


無料相談で条件をスタッフに伝えて、
それに合った離島の求人を
紹介してもらうこともできます!

リゾートバイト、もっと詳しく知るなら



リゾートバイトは、
こちらの記事でも詳しく解説しています!

あわせて読みたい
【リゾバのすゝめ】離島で短期住み込みならどんな島が最適? 離島で短期住み込みならリゾバがおすすめ。どんな島が求人が多いのか見ていきましょう!

方法③:ホテルのサブスクサービスでいろんな島をちょっとずつ

いろんな島を旅行して

移住先をゆっくり考えたい
という人は多いはず。


その中で、

・島に泊まる費用を抑えたい

・どの島に行こうか、
選択肢が多すぎて決められない

・設備が整った宿泊施設で、
島にいながらワーケーションをしたい

この中で1つでも当てはまった人は、

「旅のサブスク」

がオススメです。

旅のサブスクって?


とても簡単に説明すると、

月額定額制で、
全国の提携宿泊施設に泊まり放題。
(ちなみに、海外もあります。)


離島だと、

・宮古島
・福江島
・壱岐島
など

の宿泊施設があります。


ワーケーションする人が
長期滞在することを
想定している宿泊施設が多いので、

旅しながら仕事ができます!




また、どこの離島に行こうかという人は
Hafhの提携先がある島から
選んで行くのもいいですね!


提携先がある島は
不便すぎない環境にあるとも言えるので、

離島手始めに行ってみるにはもってこいです。

離島 伊豆大島


旅のサブスクで
あなたのお気に入りの島を見つけてみては?

まとめ:スモールスタートで、後悔しない離島移住を。

離島移住の後悔と、
その解決方法を見てきましたが

いかがだったでしょうか?

後悔① :想像以上に不便な生活に苦労する
後悔②: 離島の人付き合いが難しい
後悔③ :意外と生活費が高い


こんな後悔をしないためにも、

今回紹介した方法をフルに利用して
素敵な離島ライフを満喫してください!




<記事内で紹介したサービスはこちらから>


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